「啓蟄」少し字が難しいですよね。「啓」はひらく「蟄」は隠れることです。七十二候では第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と書きます。冬の間土の中にこもっていた虫が戸を開いて外に出てくるようなあたたかさの到来ということですね。まだまだあったかいコートを手放すわけにはいきませんが、脱ぎたくなるような日もときおりあります。そんな日にはいよいよ春がやって来る喜びが湧いてきますよね。外へ…

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