実際、池田とのトークでも「どんどん自分の中にあるところ(あざとさ)は出してるけど、ウソはつきたくないから、ウソはつかないってなると……。そんなに(恋愛の)ストックはないし」と告白。池田から「じゃあ、恋愛話はどこから引き出してるの?」と聞かれると「最初の方は大学生の時の話をしていた。(今は)入社した時くらいの話になってきて」「直近とかお付き合いには至らなかったけど、ちょっと会ってた人とか、数か月前の話とかをしてしまうと、カドが立つし、まだ(その人との関係が)どうなるか分からないってのがあるじゃないですか。なんでも話すヤツって思われたくないし」と、テレビでの自身の“需要”に対して“ネタ不足”である悩みを打ち明けている。
 

「本人曰く、いい人がいても自分からはアプローチできないタイプだそう。その理由は『森香澄に言い寄られてさ』と周囲に言われるのではないかと深読みしてしまうだのと言い、その結果、恋愛から遠ざかってしまっているようです。昨年出演した番組では、『浮気をしているかも?と恋人を絶対に詮索しない』『すぐに付き合わずに相手をしっかり見極めること!私は付き合うまでに時間をかけているんです』と若者に恋愛指南していましたが、経験ではなくあくまで自身の恋愛観を語っています。過去に『半同棲』していたこともあると明かしていましたが、ネタを絞り出している印象。“徹底ガード”しているからというよりも、実際はそこまで恋多き女ではないのが、熱愛スキャンダルが出ない理由なのかもしれません。もっとも大学時代には毎日飲み会に参加し、“イケメンに気に入られて電話番号を教えたところ、迷惑電話が頻繁に来るようになった”なんて面白エピソードが出てくるあたり、彼氏ネタはなくても男ネタには困っていなさそうですね」(芸能関係者)

 芸能界を渡り歩くためにも、森には週刊誌の目を気にせず思いきった恋愛をしてもらいたいものだ。

(泉康一)

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