
俳優でタレントの雛形あきこ(47)が、広瀬アリス主演の学園ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)の第4話に出演。その熱演ぶりと年齢を感じさせない美貌が話題となった。
同作で雛形が演じたのは、夫と離婚後にパートで働きながら高校生の息子を育てるシングルマザー。深い心の傷によって息子を信じられず、つらく当たってしまう母親の複雑な心情を見事に演じていた。
放送後、ネット上では雛形に対し「ずっとかわいいし、理想的な年の取り方してる」「相変わらずお綺麗」といった賛辞が散見された。エンタメ誌の編集者が話す。
「近年、夫で俳優の天野浩成さんとのおしどり夫婦ぶりが注目されている雛形さんですが、20歳の時にCMディレクターの男性と結婚した後、22歳で第1子となる長女を出産。25歳で離婚し、2013年に天野さんと再婚するまでの10年間はシングルマザーでしたから、今回の役への思い入れはより強かったのではないでしょうか」
雛形は昨年1月に30年間所属したサンズエンタテインメントから独立、自身と天野が所属する個人事務所「hina」を設立。独立後も俳優として昨年末の「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル」(テレビ東京系)や今年1月期の「ホンノウスイッチ」(テレビ朝日系)など数々のドラマに出演している。
一方、近年は天野が雛形を溺愛するあまり、「GPSで位置情報を共有」「妻のグッズを大量にコレクション」といった夫婦の独特なエピソードが注目を浴び、トーク番組などに揃ってキャスティングされる機会も目立つ。
GPSのエピソードは「絶妙」
最近では、先月22日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に夫婦で生出演し、お馴染みのGPSや“妻グッズ”のエピソードのほか、雛形の飲み会が終わるまで天野が店の外で待っていることも告白。さらに、雛形は「ネイルとか美容院とか歯医者とか、すべて一緒についてくるんですよ。歯医者くらいまでだったら(診察室まで)入り込んできちゃう」と話していた。