あさり・ようすけ/1987年生まれ、東京都出身。91年にCMデビュー、以来、俳優として幅広く活躍。近年の出演作にドラマ「鬼平犯科帳」シリーズなど。/作品のように過去を変えるとしたら?「4歳から仕事をしているので、その現場に行かない選択肢を見てみたい。1回進路をぐっと変えてみたいですね」(hair & make up 瀬田知代/styling MASAYA/costume R・Y・O・、SOURCE ARCHIVES/写真 小山幸佑)

──「みんな、違う生き方を望んでる」というアレックスのセリフがありますが、お二人が望む生き方はありますか?

相葉:幸せに生きたいです。それって、お金のあるないだけじゃない。自分のできる範囲でどう楽しいことを見つけて、何を幸せに感じるかっていうのも努力次第だと思うんです。あわよくばまわりも幸せにしたい(笑)。

浅利:その幸せオーラ、食べてます(笑)。舞台中も噛みしめる。

相葉:浅利くんは?

浅利:なんですかね……死ぬまで笑ってお酒飲めればいいかな。

相葉:サイコー! 浅利くんらしくて最高ですね。

――一緒に飲む機会はありそうですか?

相葉:あ、そうだ、舞台が始まる前に1回ぐらい、いついつ何時から飲みませんか、みたいなのがあってもよくないかなと思ってたんだけど、どう思う?

浅利:いいと思う! みんな喜ぶ。居酒屋でいいんじゃない?

相葉:居酒屋でいいよね。みんな忙しいから、自主参加でね。

浅利:飲んで幸せにね(笑)。

(構成/編集部・伏見美雪)

AERA 2025年3月10日号より抜粋

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