ウッチャンナンチャン。内村光良(左)と南原清隆
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 24日、ウッチャンナンチャン司会の「ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア〜笑わせたら100万円〜」(TBS系・よる6時30分)が、8年振りに復活する。過去100万円獲得した劇団ひとり、ずん、ドランクドラゴンをはじめ、ハライチ、タイムマシーン、ザコシなどイロモネア経験者も参戦。EXIT、ハナコ、錦鯉、キンタロー。見取り図、ラランドなど初挑戦組も多数出演する。そして「南原清隆生誕60周年記念」として、ナンチャンが100万円に初挑戦する。ウッチャンナンチャンの過去の記事を再掲する(この記事は「AERA dot.」に2024年1月19日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。

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 昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」で歌手別視聴率2位を獲得し、脚光を浴びたポケット・ビスケッツ&ブラック・ビスケッツ。1990年代の人気バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から生まれた音楽ユニットだが、25年ぶりに復活したことでも話題となった。SNSでは千秋やビビアン・スーの変わらぬ歌姫ぶりにも驚きの声が上がったが、実は「ウッチャンナンチャン」のファンにとっても“大事件”だったようだ。

「ウンナンの2人がステージ上で並ぶ姿は非常にレアで、ファンも非常に驚いていました。さらに南原清隆さん(58)は、紅白のリハ中に撮影したと思われる内村光良さん(59)との2ショットをSNSにアップしたんです。それに対して、ネットでは『サービスショットありがとう』『二人がそろった番組をまた見たい』など、コンビでの活躍を熱望する声が相次ぎました」(テレビ情報誌の編集者)

 ウンナンは2000年代に入ってからコンビでのレギュラー番組が激減。共演は年に数回の特番のみという状態が続いている。そんなこともあり、不仲説がささやかれたり、コンビは解散状態だと見る向きもいる。実際はどうなのか。

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20年ぶりのカラオケ芸