「力が湧き出る」「自暴自棄になりそうなときに」

 2位には92年リリースの6枚目のアルバム「RUN」から、表題曲が選ばれました。

「RUN」は2005年に、ボーカルの稲葉浩志の出身地、岡山県で開催された国民体育大会(24年から「国民スポーツ大会」に名称変更)の大会テーマソング。イントロから疾走感があふれるロックナンバーです。

「就職活動で上手く行かなかった時期に毎日聴いて頑張れた曲」(40代、男性)

「何もうまくいかず自暴自棄になりそうなとき、友人・仲間が助けてくれた。『生きるなら一人じゃない』というフレーズでいつも思い出します」(40代、男性)

「久々にLIVEで聞いて涙が出ました。この曲で頑張って来れたなぁと思います。もちろん他にもありますが」(40代、女性)
 

 そして3位は、年末の紅白歌合戦で盛り上がったことが記憶に新しい「ultra soul」。

「世界水泳福岡2001」の大会公式テーマソングで、「『ultra soul』といえば水泳」というイメージも根強いだけに、試合に臨む場面で力をもらっているという声も。

「試合前に元気出たから」(40代、男性)

「スポーツでぎりぎりまで追い込みながら練習を重ね、試合では持っている力以上のものを出そうとしていて、ウルトラソウルを聞くと力が沸き出てくる」(50代、男性)

 スポーツではなくても、「元気が出る。仕事の前に聴くとパワーアップになる」(40代、女性)というコメントも、3位の「ultra soul」には見られました。
 

続けて4位、5位にも名曲が

 そして現在の順位は、以下のとおりです。

1位 Wonderful Opportunity
2位 RUN
3位 ultra soul
4位 光芒
5位 ねがい

 多くの回答が寄せられていることを受けて、アンケートは27日(月)午後5時まで延長します。あなたに力をくれた「一曲」は何か、ぜひコメントとともにお寄せください。

 アンケートの回答は後日、記事として発表します。 アンケートに関するお問い合わせは、aeradot.info@asahi.com まで。

 みなさまの「一票」をお待ちしています。

(AERA dot.編集部)

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