3日放送の「だれかtoなかい」(フジテレビ系、午後9時~)は「渡部篤郎×三浦翔平20歳差のパパ友俳優マッチ」と題して、俳優・渡部篤郎と三浦翔平を迎えてトークを展開する。NHKの大河ドラマ「光る君へ」で、迫真の演技が話題の三浦翔平の過去の記事を掲載する(「AERA dot.」2021年7月27日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
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戸田恵梨香と永野芽郁がW主演を務めるドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)に、メインキャストとして出演している三浦翔平(33)。交番に異動してきた元エース刑事(戸田)と新米警官(永野)のコンビが、事件や恋に奮闘する姿を描いたドラマで、三浦はくるくるパーマ姿で天性の人たらしという三枚目風の刑事を演じている。
長身でさわやかなイケメンというイメージがある三浦だが、本作での役どころに対してネット上では、「三枚目の役の方がメチャクチャいい感じ」「格好つけている三浦翔平はあまり好きではなかったけど、コメディの彼は好き」と、称賛の声が目立っている。また、6月まで放送されていた松坂桃李主演ドラマ「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系)では漫画編集者役を演じ、振り切ったコミカルな演技が反響を呼んだりと、このところ三枚目役が好評だ。
「演技力はもちろん、意外と飾らない自然体な人柄で、そこも憎めない三枚目を引き立たせているのではないでしょうか。例えば、昨年7月、妻で女優の桐谷美玲との間に第1子が誕生しましたが、同年11月に放送されたトーク番組で『親バカかもしれないと思うことは?』と聞かれ、『同級生でも同じぐらいの赤ちゃんがいるんですけど、やっぱりウチの子の方がかわいいなって』と、早くも子煩悩ぶりを発揮していました。また、夫婦それぞれのインスタでペアルックを投稿することも。ツーショットではありませんが、今年4月にはお互いのインスタで、人気アニメ『呪術廻戦』の絵柄がプリントされたパーカーを着て、領域展開のポーズをした写真を投稿。そんな、近所の仲良し若夫婦という雰囲気も良いですよね」(テレビ情報誌の編集者)
「役者はプライベートを見せないほうがいい」という見方もあるが、三浦の役者業に対する最近の高評価を見ると、むしろ円満ぶりや親バカぶりをオープンにすることで視聴者から好感されているようだ。