見た目年齢が、シワやたるみよりも「顔の下半分」の長さによって決まる、ということについては、9月15日に公開した記事「顔の下半分」の長さが「見た目年齢」を左右する デンタル美顔プロデューサーが編み出した新理論とはで詳報した。
この理論を提唱する歯科医でデンタル美顔プロデューサーの是枝伸子氏は、新著『若く見られたければ、顔の下半分と首から下を鍛えなさい!』で、顔の下半分を長くする日常生活のクセを5つ挙げ、改善を促している。この記事では、本を引用しつつ、5つの悪習慣を具体的に紹介したい。
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日常生活のクセが、顔の下半分を長くし、老けた顔にしてしまいます。特に次の5項目は要注意です。うっかりやっていたら、すぐに改善しましょう。
不機嫌そうな顔をしている
いつも機嫌の悪そうな顔をしていると口角が下がり、顔の下半分が長くなってしまう。笑顔は頰の筋肉を上げてくれます。いつでもスマイルを!
表情が乏しい
表情が乏しいということは、顔の筋肉が使われていないということ。クルクルと表情が変わるのは魅力的でもあるので、意識して表情を変えるようにしましょう。
スマホを見る時間が長い
下を向いてスマホを見ていると、顔の筋肉が下にたれ、首にシワが寄ります。これを続けていれば、顔の下半分が長くなってしまいます。
歯を食いしばってしまう
食いしばりや歯ぎしりのクセがあると、噛み合わせ部分の頬の筋肉がかたくなり、エラが張って見えるように。顔も大きく見えるので、意識して力を抜きましょう。
歯の使い方が偏る
左右の歯を同じくらいの頻度で使わないと、顔のバランスが左右で崩れてゆがむことがあります。
1つでもあてはまったら、やらないように意識しましょう。日々の積み重ねが若々しい顔をつくります。