レディー・ガガ、スタジオでの写真を投稿「いつも通り音楽を作っていて幸せです」
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 レディー・ガガが、現地時間7月18日に、2020年の『クロマティカ』に続く待望の7枚目のアルバムについてエキサイティングな最新情報を共有し、ファンを興奮させた。

 「スタジオにいるよ。いつも通り音楽を作っていて幸せです」とガガはインスタグラムに投稿した。投稿には、全身黒の衣装に黒いサングラスを合わせ、マイクの後ろでメロイック・サインしている姿が写っている。3枚の写真には、ガガが歌っているように見えるものや、ミキシング・コンソールの後ろで深く考え込んでいる姿も含まれている。

 黒いハート、黒いサングラス、唇、音符の絵文字に続き、ガガの投稿には「とても感謝しているし、心は平穏です。瞑想しているような感じ。私が取り組んでいるものを聞いてもらうのが待ちきれません」と書かれている。この投稿にケシャがすぐさま反応を示し、「早くリリースして!!!!」とコメントすると、ガガはケシャの新曲に言及し「ただジョイ・ライドを探している[黒いハートの絵文字×7] 」と返した。
 
 ガガは2月から彼女の7枚目のアルバムへの期待感を高めており、その際に「ロック・アルバムを制作していません」と明言しながら、似たようなスタジオでの写真を公開した。この投稿には、窓の前のデイベッドに座り、彼女の前に置かれたボーカル・マイクに向かってエレクトリック・ギターを弾いている様子を捉えた写真が添えられていた。その1週間前には、スタジオでキーボードを熱心に演奏している写真や、1月にも録音している写真も投稿しいたため、ファンの間でロック路線に向かっているという憶測を呼んだかもしれない。

 6月に、ガガはコンサート・ドキュメンタリー『ガガ・クロマティカ・ボール』についてのインタビューで、米リアリティ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』のスター、サーシャ・ベロアに最近音楽に集中していることを明かし、少し新作のヴェールを脱がせた。既に削除された投稿で、ガガはベロアに「ずっとスタジオにこもって音楽を作っているんです。本当に多岐にわたる体験で、こうして経験できることにとても幸運だと感じています。ファンが今の私を聞けることを楽しみにしており、そのレベルで再びつながれることを楽しみにしています」と語っていた。また、『ガガ・クロマティカ・ボール』の終わりには、「LG7 GAGA RETURNS」というヒントが含まれていた。

 ガガは最近、米ラスベガスでの常設公演【Jazz & Piano】を完遂したが、次のアルバムのリリース日について正式に発表していない。しかし、確実に分かっていることは、彼女がハーレイ・クイン役として映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でホアキン・フェニックスと共演することだ。この『ジョーカー』の続編は現地時間10月4日に全米公開される。