マイボトルを持ちあるくのは、環境問題に対してだけでなく、保冷・保温の面からもメリット大! さまざまな水筒やタンブラーが発売されていますが、近年の水筒がかなり進化しているのをご存じですか?
もし水筒の買い替えや買い足しを考えているなら、より便利に、目的にあったものにするのもひとつの手。今回は進化ポイント別におすすめの水筒をご紹介していきます。
時短で洗えるパッキン一体型
象印マホービンから発売された栓とパッキンが一体型になった「シームレスせん」が大ヒットしたのを受け、各社からパッキン一体型の商品が続々と登場。容量もカラーも豊富にお目見えしています。
筆者は最初に使ったときには、あまりの洗う手間の少なさに感動し、今後、水筒を新調する際には一体型以外買わないぞと決意しているほどです。
水筒のパッキンを分解して洗って、向きを考えてはめなおすのを面倒に感じていたかたには、ぜひ使っていただきたい時短商品です。
持ち運びに便利なハンドルつき
社内でちょっと移動するときに指にひっかけたり、アウトドアならカラビナでつるしたり、ハンドルつきの水筒はあちこち移動する人にぴったり。
炭酸ボトル&炭酸対応ボトル
一般的にステンレスボトルは、炭酸を入れると破裂の恐れがあることからNGとされていました。しかしタイガー魔法が初めて炭酸飲料対応のボトルを開発、販売し大ヒットに。その後、さまざまなメーカーから、炭酸を入れることができる水筒が登場。大きく分けると「炭酸を入れられるボトル」とさらに進んで「炭酸を抜けにくくしたボトル」の2種類があります。
コーラなどを持ち運ぶ以外に、ビールや割りものとして炭酸水を持ち運ぶなど、炭酸を冷たいまま運べることで使い方はアイデア次第で広がります。