――NCTの中でも、NCT DREAMは、「成長」と「青春」をキーワードにした、フレッシュさとキュートさを前面に押し出すユニットだ。
JAEMIN:僕たちは、NCTというキャンバスに夢を描く、ドリームという名にふさわしい希望と夢に溢れたチームです。
HAECHAN:奇跡のようなグループだと紹介したいです。初めは“NCT”というシステムをお見せするグループの一つでしかなかった僕たちですが、今ではNCTの中でも大きな影響力を持つ、なくてはならないチームに成長しました。デビューから8年経ちますが、相変わらずメンバーの仲はいいし、日本ではデビューほやほやの“新人”です。そんなグループはなかなかないと思います。
真心を大事に
――年を追うごとに、ファンが増殖。現在まで発売した3枚のフルアルバムは全てトリプルミリオンを記録した。自分たちが支持される理由はどこにあると考えているのか。
JENO:常に新しい姿、新しい音楽を見せようと努力する姿勢、積極的に世界のファンに会いに行こうとする姿勢が評価されているのだと思います。
MARK:楽曲はもちろん、僕たちの成長過程やこれまでたどってきた僕たちの道のりが、みなさんの心を揺さぶっているのではないでしょうか。
JISUNG:僕はパフォーマンスに対する真心、ファンに対する真心を大事にステージに立っています。その真心が伝わっているのではないかと。
JAEMIN:ファンへの愛情と僕の笑顔かな?(笑)。僕はファンの皆さんに、ファンへの愛に溢れた人、笑顔がかわいい人と思ってもらいたい、という気持ちでステージに立っているので。
――“ネオ”を掲げているだけあり、楽曲も洗練された曲が多い。それぞれがおすすめする「まずこの1曲」を聞いた。
MARK:「これがNCT DREAMだ」という曲はいくつかありますが、僕たちのことをまだ知らない方に聴いてほしいのは「Graduation」です。