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ヒノキ花粉のピークも過ぎつつありますが、今日15日は花粉の飛散量は東北や関東で「多い」、東海で「非常に多い」レベルでしょう。まだ対策を。1平方センチメートルあたり10個以上のやや多い花粉を観測するような本格的な飛散は、中国・四国から東北の多くの地域で4月中旬まで、東海地方の一部は4月下旬までの見込みです。

まだ「非常に多い」や「多い」飛散も

今日15日は、花粉の飛散量は東北や関東で「多い」、東海で「非常に多い」レベルでしょう。ヒノキを中心に花粉が飛びますので、花粉症の方は、マスクやメガネなどで対策をした方がよさそうです。

ただ、今日15日も季節外れの暑さで、マスクをしていると熱がこもりやすくなります。こまめな水分補給を心がけるなど、暑さ対策もなさってください。

16日(火)以降も東海では花粉の飛散は連日「多い」見込みです。関東では19日(金)と20日(土)、四国では17日(水)は「多い」レベルとなりますので、まだ対策をしておくと安心です。

本格飛散の終了時期

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1平方センチメートルあたり10個以上のやや多い花粉を観測するような本格的な飛散は、九州では4月上旬までと過ぎ、中国・四国から東北の多くの地域でも4月中旬までとなるでしょう。東海地方の一部は4月下旬までの見込みです。

ただ、本格的な飛散が終了しても5月上旬頃までは、各地で花粉がわずかに飛ぶ日があるでしょう。花粉に敏感な方は、引き続き対策を行ってください。