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今日10日(水)は天気が回復し、日中は気温がグンとアップ。四国から東北にかけての広い範囲で花粉の飛散量が「非常に多い」でしょう。来週はじめにかけて「非常に多い」が続く所がありますので、お出かけ時や帰宅時は対策を万全にしましょう。ただ、4月中旬には「少ない」に変わる所が多く、長かった花粉シーズンもあと1週間から10日程度でようやく終わりを迎えそうです。

雨上がりで気温上昇 花粉は大量飛散へ

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昨日の春の嵐から一転、今日10日(水)は天気が回復し、全国的に晴れる見込みです。広く乾いた空気に包まれるでしょう。また、午前中は風が強く吹く所がありそうです。さらに日中は気温がグンとアップし、花粉が飛びやすい条件が揃います。

このため四国、中国、近畿、東海、関東甲信、東北の広い範囲で花粉が「非常に多い」でしょう。広くヒノキ花粉がピークを迎えており、特にヒノキ花粉に敏感な方は対策が欠かせません。

花粉が飛びやすい条件

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花粉が飛びやすい条件には、大きく3つあります。

① 「晴れて気温が高い日」
スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、晴れて気温が高い日は、上昇気流が発生しやすく、花粉が舞い上がりやすくなります。

② 「空気が乾燥して風が強い日」
湿度が高いと、花粉が湿気を吸って重くなるため、遠くまで飛びにくくなります。一方、空気が乾燥して風が強い日は、都市部から離れた森林からも花粉が飛んできやすくなるため、いっそう注意が必要です。

③ 「雨の翌日以降や気温の高い日が2~3日続いた後」
雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。また、気温の高い日が2~3日続いた後も花粉がより多く飛びやすくなります。

花粉症の方は、毎日の天気予報をチェックして、花粉に備えてください。

乾燥した晴天が続く 来週はじめにかけて「非常に多い」の所も

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この先も高気圧に覆われ、乾燥した晴天の続く所が多いでしょう。日中は上着いらずの暖かさで、気温の高い状態も続きます。

このため、関東甲信では14日(日)にかけて、東海や東北では15日(月)にかけて花粉の飛散量が「非常に多い」日が続くでしょう。

ただ、長かった花粉シーズンもいよいよ終盤です。

花粉シーズン終了へ

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花粉の飛散ランクが「少ない」になる時期は、九州では4月上旬と、花粉シーズンはほぼ終了とみられます。中国、四国から東北にかけては4月中旬には「少ない」になるでしょう。東海地方で4月下旬の所があるものの、多くのエリアではあと1週間から10日程度で本格飛散の時期は終わりを迎える見込みです。