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中国地方は桜の開花とともに、3月末からヒノキ花粉の飛散が急激に増えています。今週末は瀬戸内側で一時的な天気の崩れがありますが、日本海側ほどお花見日和となりそうです。ヒノキ花粉の対策を万全にしておいてください。

ヒノキ花粉  桜の開花とともに急増

花粉観測をしている広島市中区(日本気象協会)で、ヒノキ花粉が3月30日に飛散開始となりました。
(飛散開始日:1㎝2あたり、1個以上が2日連続して観測された場合の初日になります。)
3月中旬からわずかながらも飛散していたヒノキ花粉ですが、3月下旬になって桜の開花の便りとともに、急激に増加しています。

この先、4月上旬はヒノキ花粉の飛散が最盛期でしょう。雨の降る日以外は、万全な対策が必要です。

今週末 日本海側ほどお花見日和 瀬戸内側はにわか雨の可能性

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明日5日(金)の午前中は瀬戸内側で雲の広がる所がありますが、午後は高気圧に覆われて、各地とも晴れる見込みです。
最高気温は、山口や山陽で20℃前後と過ごしやすく、山陰で16℃から18℃くらいと、平年並みか低いでしょう。

6日(土)から7日(日)は西日本の南にのびる前線や低気圧の影響で、瀬戸内側ほど雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。お花見に行かれる際は、雨具があると安心です。
一方、日本海側は晴れる時間が長く、天気の大きな崩れはないでしょう。
最高気温は、6日(土)は20℃前後で、過ごしやすい見込みです。7日(日)は内陸部を中心に25℃近くになり、日差しのもとでは暑いくらいとなりそうです。朝晩と昼間の寒暖差が大きいため、調節しやすい服装でお出かけください。

今週末は日本海側を中心にお花見日和となり、中国地方各地でヒノキ花粉が大量に飛ぶ見込みです。花粉症の方は万全な対策が必要です。

外出時にオススメな花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。