トラヴィス・ケルシー、ゴルフ中にテイラー・スウィフトの「バッド・ブラッド」でヴィクトリー・ダンスを披露
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 たとえ物理的に離れているとしても、テイラー・スウィフトは常に恋人のトラヴィス・ケルシーと一緒にいる。最近、カンザスシティ・チーフスのタイトエンドであるケルシーがゴルフに出かけた際に、彼の友人の1人が、ゴルフ場でスウィフトの2014年のヒット曲「バッド・ブラッド」を流すと、ケルシーは可愛らしいヴィクトリー・ダンスを披露した。

 現地時間3月28日に米NBAのチャンドラー・パーソンズ選手がインスタグラム・ストーリーズでシェアした映像では、ケルシーは計算されたスイングをするためフォームに集中している。同時に、彼のガールフレンド、スウィフトの曲が背景で流れている。
 
 「@killatravは動揺しない」とパーソンズは映像にキャプションを付け、ケルシーをメンションした。

 米オハイオ州出身のケルシーは、ボールが飛んでいくのを見届けると、カメラに向かって歩き出し、クラブをエアギターのように演奏し、曲のプレコーラスに合わせて踊りながら歌い始めた。

 この映像は、ケルシーとスウィフトがバハマでロマンチックな休暇を過ごした直後に公開された。この旅で撮影された写真で、2人はビーチで楽しい時間を過ごし、桟橋で手をつないでいる。

 ケルシーが最近「バッド・ブラッド」を熱唱したのは、このゴルフ場でのエピソードが初めてではない。彼は先日のオーストラリアとシンガポールで開催された【The Eras Tour】でスウィフトが『1989』に収録されているこのヒット曲をパフォーマンスするのを生で楽しんだだけでなく、今月初め、自身のポッドキャスト『ニュー・ハイツ』のエピソードでこの曲の一部を歌った。

 米NFLのクォーターバック、ケニー・ピケットがピッツバーグ・スティーラーズからイーグルスに移籍したことについて、彼は「ケニーとスティーラーズ、その関係は……」と語り、「バッド・ブラッドに終わった」とスウィフトのキャッチーなメロディーを真似して締めくくっていた。