土田さんオススメのブロッコリーの茎の食べ方(安井ファームのXから)

ブロッコリー農家オススメの調理法

 そんな土田さんオススメの、「ブロッコリー調理法」の一例がこちら。

<ブロッコリーの茎は外側のかたい部分を取り除き、スライスしてから、白だし(または麺つゆ)+ごま油少々に3時間漬けることで歯ごたえのあるおつまみとしてオッケーブロッコリーできます>

<ブロッコリーの葉っぱはケールのような感覚で、ベーコンと一緒に炒めていただくか、さっとゆでて酢醤油につけても美味しいです>

<上級者編になると「茎を薄くスライス、あるいは取り除いた皮のような部分をしゃぶしゃぶでいただく」といったものもありますが、こちらはおすすめというよりは「こんな食べ方もある」という程度のご紹介にとどめておきます>

 ブロッコリーが指定野菜となることが決まった今、土田さんは、「今まで以上に『おいしい食べ方』の提案に力を入れることで、ブロッコリーの消費量を増やしたい」と意気込んでいる。

(AERA dot.編集部・大谷百合絵)

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大谷百合絵

大谷百合絵

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

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