ドクター・ドレー、脳動脈瘤で入院中に脳卒中を3度起こしたと明かす

 先日ドクター・ドレーが、ジェームズ・コーデンが司会を務めるシリウスXMラジオの番組『The Life of Mine』に出演した。その際、彼は2021年に見つかった脳動脈瘤について語り、入院中に複数回の脳卒中を起こしたことを明かした。

 現地時間2024年3月14日、米ハリウッド・リポーターによると、入院についてドクター・ドレーは、「自分ではコントロールできないことが、あの2週間の間に起こった」とジェームズに語った。そして、「3度、脳卒中を起こしたんだ」と明らかにした。

 彼は右耳の裏の感覚が“最悪の痛み”に変わって目が覚めた後、病院に行ったと振り返った。「起きて、その日1日を過ごし、横になって昼寝でもしようと思ったんだ」と彼は述べ、「ちょうどそこに息子の女友達がいて、“いや、病院に連れて行かないと”という感じで、救急外来に連れて行かれたんだ」と説明した。「次の瞬間、気を失っていた。意識がもうろうとして、結局集中治療室に入ったんだ。そこに2週間いて、医師たちがやってきて“あなたは本当にラッキーです”と言っているのが聞こえたよ」と続けた。

 ドレーは米ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターで治療を受け、2021年の声明の中で、“素晴らしいケア”を施してくれた医療チームに感謝している。

 彼は動脈瘤を防ぐために何ができたか医師に尋ねたが、“誰も答えを持っていなかった”と明かした。「ウェイトを持ち上げたり、ランニングをしたり、健康を維持するためにできることはすべてやっているから、高血圧だとかそういったことは知らなかった」と振り返った。「黒人男性の高血圧、それが原因だった。サイレントキラーと呼ばれているんだ。全くわからないから、常に健康チェックをする必要がある」と彼は語った。

 そして、ドレーは自身の経験について、“間違いなく、生きていることのありがたみが身に沁みる”と述べた。

 彼が出演した『The Life of Mine』の全編はシリウスXMラジオで視聴可能だ。以前の報道通り、ドレーはこのポッドキャストでエミネムについても語り、「史上最高のMCだ。当然だよ。もちろん、彼は白人だから、それについては議論があるだろう。エミネムのより優れたラップができる奴はいないと思う」と説明している。