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昨日2月15日の南風から一転して、今日16日は各地で北風が吹き荒れました。気温も一日で急激に下がり、各地で冬の寒さが戻っています。

一日で空気がガラリと変化

今日16日は、全国的に昨日より大幅に気温が下がっています。13時現在の気温は、宮城県仙台市で5.5℃、石川県輪島市で4.8℃、兵庫県豊岡市は6.3℃で、いずれも昨日15日の同じ時間帯に比べて15℃近く低下しました。

そのほか、全国で気温を測る約6割の地点で昨日の13時に比べて5℃以上気温が下がり、約2割の地点で10℃以上下がりました。また、強い北風が体感温度をさらに下げています。

台風並みの暴風 2月としては記録的に強い風が吹いた所も

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昨日15日は、関東、北陸、四国地方で春一番(強い南風)が観測されましたが、今日16日はさらに強い吹き返しの北風が吹きました。未明から明け方には、福島県の小名浜で29.4メートル、山梨県の甲府で26.6メートル、滋賀県の南小松で26.0メートルの最大瞬間風速を観測するなど、台風並みの非常に強い風が吹き荒れた所もあります。

※山梨県の甲府では、21世紀に入り、2月としての最大瞬間風速の記録を更新しました。

風のピークは越えつつあるものの、まだもうしばらくは強い風に注意し、沿岸部では高波にも注意が必要です。

非常に強い風って どんな風?

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非常に強い風とは、平均風速が20m/s以上30m/s未満の風を表しています。時速だと、およそ70km~110kmで、高速道路の自動車並みの速さです。これは、何かにつかまっていないと立っていられないような風で、車は通常の速さで運転するのが困難になります。このような風が吹くと、屋根瓦や看板が落下したり、飛散したりする恐れもあります。(なお、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多く、時には3倍以上になることもあります。)