〈朝ドラいよいよ20週〉菊池凛子「じゃがいも」の毒舌が痛快すぎた！ 「ブギウギ」は年末どこまで盛り上がるのか

　朝ドラ「ブギウギ」もいよいよ20週を迎える。さまざまな俳優たちが出演、ドラマを盛り上げてきた。（この記事は「AERA dot.」が2023年11月20日に配信した記事を再編集したものです。肩書年齢等は当時のまま）

【写真】JUJUみたい！SNSが沸いた茨田りつ子演じる菊地凛子は必見！

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　NHK連続テレビ小説「ブギウギ」（NHK総合・毎週月曜～土曜午前8時～8時15分／土曜は一週間を振り返り）が、回を重ねるにつれ話題だ。なかでも、ヒロインの終生のライバル、菊地凛子演じる茨田りつ子にはSNSが大いに沸いた。

　朝ドラ「ブギウギ」は「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの成長物語だ。ヒロイン福来スズ子は俳優・趣里が演じる。

　13日放送の第7週「義理と恋のワテ」の第31話に、菊地凛子演じる茨田りつ子が本格的に登場した。

　この茨田りつ子の毒舌があまりに痛快すぎた！　消え入りそうな声で滑らかに毒を吐くセリフ回しは必見だ。この痛快さ、録画や再配信では視聴できない人も、ぜひ味わってほしい。ということで、あまりに痛快すぎる彼女のセリフをまとめてみた。（※以下、ネタバレ少し注意：茨田りつ子登場シーンのみ）

　梅丸楽劇団の旗揚げから1年、福来スズ子と秋山美月（伊原六花）はすっかり劇団の人気者に。作曲家・羽鳥善一（草なぎ剛）からレコード会社に呼び出されたスズ子は、新曲の作詞を担当する作詞家・藤村薫（宮本亜門）を紹介される。そこに、茨田りつ子がスズ子たちがいる部屋の扉を開けて登場！