「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。大金持ちから貧乏さんまで、ありとあらゆる人を占った飯田さんは、貧乏な人に共通するあることを発見しました。(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の金持ち風水』から一部抜粋・再編集)
【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」
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これまで7万人以上の人たちを無償で占ってきて、お金持ちにはいくつかの共通点があることに気が付きました。一方で、残念なことに貧乏さんにも多くの共通点があります。
「こんなに頑張っているのに、なかなか貧乏暮らしから抜け出せない」と悩んでいる人がいたら、ぜひ部屋の中を見回してみてください。
いきなり収入を増やすことはできなくても、ちょっとした習慣を変えることはできます。貧乏さんの代表的な共通点3つをご紹介します。もし自分が当てはまったら、今日から変えてみませんか?
共通点1 「カーテンレールが物干し代わり」
カーテンレールにズラッと洗濯物を干している人がいますが、これもお金持ちになれない人のやりがちなことです。
風水とは、「気の流れ」をよくして、太陽の光、新鮮な空気を取り入れることを重要視しますが、取り入れる場所の一つが窓です。そこに濡れた洗濯物を掛けていれば、湿った空気が部屋に入ってきますし、汚れた洋服を掛けていれば、汚れた空気が入ってきます。そもそも洋服で窓が覆われていては、風通しも悪くなるはずです。
もうひとつ、「本来の用途と異なる使い方」という点でもよくありません。カーテンレールはカーテンを掛けるところ。着ない服はきちんと収納し、洗濯物は乾いたらしまいましょう。干した洗濯物の中から着る服を探す、という人もいますが、ランダムに干した中から探すのは意外と非効率なはずです。