完全復活は「2035年」と語る横澤(写真:つのだよしお/アフロ)

完全復活は「2035年」か

 そもそも、横澤は大の子ども好きとして知られ、19年に大宮のよしもと劇場に簡易託児所がオープンした際には、ベビーシッターとして働いたこともあると、過去のインタビューで明かしている。

「昨年3月にはリトミック講師の資格を取得したようです。リトミックとは音楽に触れながら子どもの基礎的能力を伸ばす教育で、『今はまだ家で私のリトミックを娘たちと楽しんでいますがいつか吉本の劇場の託児所でリトミックしたいと思っています!』とSNSにつづっていました」(同)

 一方、母となったことで芸人としては葛藤もあるようだ。彼女がライブやネタ番組で披露してきた毒のあるネタは最近、鳴りを潜めているが、本人もその点に関しは気になっていることを明かしている。

「VOCE」(21年8月13日配信)では、単独ライブはやりたいが子どもが小さいうちは現実的には難しいと感じていると告白。これまでは、テレビや舞台の仕事以外の時間で単独ライブのことを考えられたが、その時間が家族との時間になるので困難だという。また、コンテストも目標を持って参加したいと思う一方、単独ライブができないと勝負できるネタがどうしても増えないともいい、3番目の子供が小学校の高学年くらいになる2035年頃に完全復活しようと計画していると明かしていた。

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ママになると芸人の“毒”はうすまる?