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きょう27日、富山湾に、朝から蜃気楼が出現しました。画像は、14時過ぎです。

蜃気楼 朝から富山湾に出現

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きょう27日、富山湾に、朝から蜃気楼が出現しました。

8時30分頃から射水市の新湊大橋付近や富山市の富山火力発電所付近の沿岸、黒部市生地の護岸の景色のわずかな伸びを観測しました。上位蜃気楼で、規模Eランクです。

13時頃から、朝に観測された景色の伸びや反転を観測しました。上位蜃気楼で、規模Cランクです。
蜃気楼は伸びたり縮んだりで、特に、新湊大橋付近の変化が大きいようです。

きょう27日は、本州付近は日本のはるか東に中心を持つ高気圧に覆われました。
富山県では、朝から晴れて、気温が上がりました。魚津市の気温は、朝6時で18.9℃、午後2時で25.9℃で、朝と日中の気温差が7℃程度になりました。風は次第に北よりに変わり、ピーク時でもおおむね5メートル以下で経過しました。

蜃気楼とは? 出現する条件は?

蜃気楼とは、大気中の温度差(=密度差)によって光が屈折を起こし、遠方の風景などが伸びてバーコード状になったり反転して虚像が現れる現象のことです。

出現しやすい条件は、
①晴れて気温が上がる ②朝と日中の気温差が大きい ③日中は北よりの微風となる ④移動性の高気圧が日本の東の海上に中心を移し、天気が次第に下り坂となるステージである等が挙げられます。
きょう27日は、出現しやすい条件が整いました。ただ、必ずしもこれらの条件にあてはまらなくても出現するケースはあるようです。

現地に行かなくても、蜃気楼を鑑賞することができます。魚津埋没林博物館は、HP上で日々の蜃気楼の出現記録とともに、ライブカメラ動画を公開しています。
▼魚津埋没林博物館 蜃気楼映像ライブラリ(外部リンク)
https://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/live/index.html

あす28日 雲が広がりやすくなる

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あす28日は、日本のはるか東に中心をもつ高気圧は、さらに東へ離れるでしょう。西から気圧の谷が近づく見込みです。
富山県は、雲が広がりやすいでしょう。午後はにわか雨の可能性があります。