キャンドル氏の会見を視聴したという30代後半の女性は、バツイチで中学生の子供がいる。
「テレビや映画でキラキラして見えていた広末さんと、キャンドルさんが語る広末さんが同一人物に感じられなかった。精神的に不安定になって誰かにすがりたい気持ちは理解できなくはないけど、不倫はダメ。なぜブレーキが掛けられないんだろうと…」
そしてこう続けた。
「広末さんが離婚を切り出したのが衝動的な思いだったのか、悩み抜いた末の決断か分からないけど、もう一度キャンドルさんとやり直せるかというと別問題だと思います。個人的な思いですが、離婚しないことが子供に取って良いとは限りません。私は両親が離婚しているけど、母親の愛情を受けて心も満たされていた。子供にも私が離婚したから辛いと思わせたくない。子供は敏感です。自分が幸せを感じられなければ、子供も精神的に満たされない。広末さんは自分の人生と向き合い、心の状態が落ち着いたらキャンドルさんと話し合うべきだと思います」
産後鬱になった経験を持つ都内在住の38歳女性は自身の子育てを振り返りながら、広末の今後を案じた。
「子育てって本当に大変なんです。それこそ、働いていた時期より何倍も疲れたし悩んだししんどかった。でも、子供の寝顔を見ると優しい気持ちになれる。本当にかけがえのない宝物です。親の一番の願いって、子供が幸せになることだと思うんですよね。広末さんも子育てを頑張ってきたと思うし、その部分は称えられるべきです」
そしてこうも言う。
「でも、子供を悲しませるようなことをしてはダメ。不倫は許されることではないし、子供に対する裏切り行為だと思います。キャンドルさんの会見に100%納得できたかというと、そうではないですね。広末さんが精神不安定だったことを明かされて、どんな思いなのかなって。悩んだ末に公表したのかもしれないですが…。キャンドルさんやご家族だけでは支えられない。病院で専門家の指示を仰いで治療に専念した方が良いと思います」