有機ELテレビにもなるタブレット「GALAXY Tab S SCT21」
有機ELテレビにもなるタブレット「GALAXY Tab S SCT21」

  サムスンが発売する10.5インチタブレット「GALAXY Tab S 10.5」に、ついにモバイル通信対応モデルが登場する。

 KDDI、沖縄セルラーは12月4日、「GALAXY Tab S SCT21」を発売した。この製品は8月に発売したWi-Fi通信のみのモデル「GALAXY Tab S 10.5」に、3G/LTE通信機能を持たせたもの。

 この製品は、ディスプレーに有機ELを採用している。このため、液晶ディスプレーに比べて、暗い部分を中心に広く階調を表現でき、より幅広い色彩を再現している。

 モバイル通信対応となったことで、ワンセグ/フルセグでのテレビ視聴ができるようになった。つまり、有機ELテレビとして使えるので、液晶テレビとは違った色合いで楽しむことができる。

 ディスプレーの表現だけに優れているわけではない。10.5インチという大きさを生かして、複数のアプリを画面上で表示できる「マルチウィンドウ」機能を搭載している。テレビを視聴しながら、インターネットを閲覧するといった作業が、1つのタブレットでできるのだ。

 また、microSDとのデータのやりとりをドラッグ&ドロップでできる機能もある。まるでパソコンのような感覚で外部メモリーのデータを扱うことができる。

 さらに、GALAXYシリーズのスマートフォンと連携できる機能「SideSync」も搭載した。Wi-Fiで接続すれば、スマートフォンで受信したメールをタブレットで確認することが可能だ。パソコンとも連携ができるので、自宅のデスクトップパソコンに保存したデータを、外出先から取り出せる機能もある。

 本体容量は32GB、OSにはAndroid4.4.2を搭載している。色はホワイトの1種のみ。auオンラインショップでは、8万1000円(4日時点、税込み)で販売だ。

 有機ELのディスプレーを持つタブレット端末は種類が少ないので、ぜひ試してみたい。