バーブラ・ストライサンド、亡くなった愛犬のクローンを飼っていると明かす
バーブラ・ストライサンド、亡くなった愛犬のクローンを飼っていると明かす

 バーブラ・ストライサンドが米バラエティ誌の最新インタビューで、女優としてのキャリア、セクハラで失脚した米大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン、そして有名な豪邸などについて語っているが、中でも特に興味深い話題が彼女の愛犬に関する仰天の事実だ。なんと、現在彼女が飼っている犬は、2017年に死んだ先代犬のクローンなのだそうだ。
バーブラ・ストライサンドによる投稿

 ストライサンドはコトン・ド・テュレアールという真っ白な愛玩犬を溺愛していたことで知られるが、現在飼っている3匹の内2匹、ミス・スカーレットとミス・ヴァイオレットが14歳で亡くなった先代の愛犬サマンサの口と胃から採取した細胞から生み出されたクローンなのだとか。もう1匹のミス・ファニー(Fanny)は、クローン犬を待っている間にプレゼントされた別の血統の子で、母犬の名前がファニー・ガール(Funny Girl)というらしい。『ファニー・ガール』はストライサンド主演の1968年の米映画のタイトルで、彼女はファニー・ブライス(Fanny Brice)という喜劇女優を演じ、【アカデミー賞】<主演女優賞>を受賞した。

 2匹のクローン犬について彼女は、「性格が違うのよ。(サマンサの)茶色の目や真面目さを受け継いでいるか知りたいから、彼女たちが年をとるのを待っているところ」と語っている。

◎バーブラ・ストライサンドによる投稿
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