スポーツの秋が到来したことで、今、注目を集めているアイテムがあります。それは「リカバリーウェア」。着るだけで、筋肉を緩めて血管を広げ、疲労回復を促すという優れもので、今やスポーツマンだけでなく激務のビジネスマンや健康志向の高齢者などにも愛用者が増えているそうです。



この「リカバリーウェア」を開発したのは、発売元のベネクスと神奈川県産業振興センター、東海大学。産官学連携で開発し、ナノプラチナを練り込んだ繊維で特許を取得しました。素材に練り込んだプラチナが発生する微弱な電磁波には、体の免疫力をつかさどる樹状細胞を活性化する作用があり、筋肉の緊張をほぐし血流を促して、疲労の原因となる乳酸の蓄積を防ぎ、同時に栄養の供給をスムーズにしてくれるそうです。



ベネクス研究開発部の片野秀樹部長によれば、「スポーツでは運動と休養は裏表の関係でどちらも重要。いくらトレーニングを積んでもしっかり休養が取れていなければ翌日のトレーニング効率はあがりません」とのこと。



この指摘のとおり、今やアスリートにとって自らのパフォーマンスを向上させるためには、自分に合ったリカバリー方法を見つけることが必要不可欠な時代になっています。その疲労回復の正しい知識についてあらゆる側面からまとめられた書籍が『リカバリー』です。同書には、これまであまり顧みられることのなかった「リカバリー」についての種類、方法、特徴、状況に応じたリカバリー方法の選択についてなど、多くの知見が満載です。



その中で、アスリートでなくても日常生活において取り組みやすい疲労回復法を1つ紹介しましょう。それは"疲労回復スナック"によるリカバリー。このスナックとはトレーニング後すぐに食べられる食べ物や、通常の食事時間以外にとる食べ物のことで、運動後の疲労回復を助ける効果があります。また、乳酸がたまった筋肉の回復を早め、次の日の身体の重さを和らげることも。例えば「ウイダーinバー プロテイン」のようなバータイプのプロテインなどもそれにあたります。



もしかすると「プロテイン=マッチョ」「ボディービルダー向けの特別なアイテム」というイメージがあるかもしれませんが、むしろ今は、翌日に疲労を残さないために適量を摂取することがアスリートの間では常識となっています。



この「ウイダーinバー プロテイン」、日本の自衛隊隊員も愛用し、日々の激しい訓練に臨んでいるそうです。そうであれば、日々仕事にあけくれるビジネスマンや、家事に追われる家庭の主婦などの日常生活にも取り入れて、日々ベストなパフォーマンスを発揮したいものです。



【関連リンク】

ウイダーinバー プロテイン ベイクドチョコ

http://www.weider-jp.com/protein/in-bar-baked/index.html