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今日(11日)は、オホーツク海側南部を中心に気温が上がり、網走地方の斜里町宇登呂では16.3度まで上がりました。道内では今年初の15度超えとなり、そして道内でアメダス整備が進んだ1978年以降では3月前半までで最も高い気温となりました。
暖気流入で気温が上がる
今日の北海道は、低気圧通過に伴って暖かく湿った空気が流入し、オホーツク海側南部を中心に気温が上がりました。午後6時までに網走で13.2度、根室で10.1度まで上がるなど、太平洋側東部とオホーツク海側の気温観測点62地点中34地点で今年最も高い気温を更新しました。
斜里町宇登呂で16.3度 道内の3月前半までの記録を上回る
今日道内で最も高くなったのは網走地方の斜里町宇登呂で、16.3度まで上がりました。
道内では今年初の15度超えとなり、道内でアメダス整備が進んだ1978年以降では年初から3月前半までの期間で最も高い気温を更新しました。
なお、これまでの記録は今回と同地点の2010年2月25日に観測された15.8度でした。
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