22日(水)の近畿地方は夜になると雨の降り出す所があり、23日(木)以降も雨の降る日が多くなるでしょう。この時季としては珍しく、長雨になる見込みです。
22日(水) 天気は下り坂、夜は雨の所も
近畿地方は昼前まで日差しがありましたが、西から雲が広がってきています。午後は雲が厚みを増し、天気は下り坂でしょう。夜は近畿地方の所々に雨雲がかかり、傘の出番となりそうです。
向こう一週間、雨の降る日が多い
23日(木)の近畿地方は低気圧が通り、昼過ぎにかけて広く雨が降るでしょう。低気圧が暖かく湿った空気を持ち込むため、近畿地方で雪になることはなく、冬場に降る雨としては、まとまった雨量になる見込みです。23日の夕方以降はいったん雨のやむ所が多くなりますが、その後も来週にかけて、前線が本州の南の海上に停滞し、雨の降りやすい状態が続く見通しです。季節が進み春先になると、前線が停滞しこのような長雨になる時季があります。この冬は記録的な暖冬になっていますが、気圧配置にもその影響が表れています。