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6日頃から西日本を中心に、この時期にしては暖かい空気が流れ込んでくる見通しです。1月中旬頃にかけては気温が平年よりもかなり高くなりそうです。

寒暖差注意

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年末から年始にかけて流れ込んでいる強い寒気は次第に北上する見通しです。5日頃は再び冬型の気圧配置が強まるものの、長続きはせず、6日頃は日本付近を進む低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んでくるでしょう。

きのう気象庁が発表した「早期天候情報」によると、沖縄・九州は6日頃から、中国地方・四国・近畿・東海・北陸では7日頃から気温がかなり高くなると予想。また、きょう発表した「2週間予報」でも、今月中頃にかけて気温は全国的に平年より高く、西日本ではかなり高くなる所があると予想しています。ただ、ぽかぽか陽気というよりは、暖かな湿った空気の影響で、7日~9日頃は全国的に雨が降るでしょう。

この先も暖冬傾向にあると考えられますが、気温の高い傾向にあっても一時的に強い寒気が入って、真冬並みの寒さとなる日もありそうです。今シーズンは寒暖の差が大きい特徴がありますので、体調管理にはくれぐれもご注意下さい。