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梅雨明け後、九州は一気に厳しい暑さが訪れています。午後3時までの最高気温は、鹿児島県肝付町前田と大分県国東市で34.5度、福岡県福岡市と宮崎県都城市で34.3度など、所々で34度を超えました。この先もしばらく厳しい暑さが続きますので、熱中症に警戒が必要です。

25日の最高気温

きょうの九州は、高気圧周辺の湿った空気の影響で、やや雲が広がったものの、雲の切れ間からは強い日差しが照りつけて、日中は最高気温が33度から34度台まで上がるなど、各地で厳しい暑さになりました。
午後3時までの最高気温は、鹿児島県肝付町前田と大分県国東市で34.5度、福岡県福岡市と宮崎県都城市で34.3度まで上がるなど、九州はことし一番の暑さの所が多くなりました。

来週にかけても厳しい暑さが続く

週末から来週は、太平洋高気圧が勢力を強めて九州を覆い、安定した晴天が続くでしょう。最高気温は33度前後で、内陸部は35度以上の猛暑日も現れそうです。また、夜も気温が下がりにくく、熱帯夜が多くなるでしょう。
7月終わりから8月上旬は、一年の中でも暑さのピークの時季にあたります。特に、梅雨明け直後は、まだ体が厳しい暑さに慣れておらず熱中症になるケースが多くなります。
こまめな水分補給を心がけ、体調管理に気をつけてお過ごし下さい。また、適切に冷房を利用するなどして、室内の環境にも気を配りましょう。