「アップタウン・ファンク」、グラミー効果で約10か月振りの首位!
「アップタウン・ファンク」、グラミー効果で約10か月振りの首位!
この記事の写真をすべて見る

 先週から1つ順位を上げて、約10か月振りにBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”でマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が首位を獲得した。

 「アップタウン・ファンク~」は、【第58回グラミー賞】の受賞の影響で、エアプレイが急伸しこの部門1位に。さらにダウンロードでも1位、動画再生回数でも2位に入り、2015年4月13日付“Hot Overseas”以来の1位に輝いた。そして、先週1位のウィズ・カリファfeat. チャーリー・プース「シー・ユー・アゲイン」は、ワンランクダウンして2位。Twitterと動画再生回数は、引き続き好調を維持しているが、その他の指標で「アップタウン・ファンク~」に差をつけられてしまった。

 その他【グラミー賞】関係のアーティストが目立つ中、今週初登場で16位に入ったのがプライマル・スクリーム『ホエア・ザ・ライト・ゲッツ・イン』。この曲は、プライマル・スクリームが3月16日にリリースする新アルバム『カオスモシス』からの先行シングルで、エアプレイで大きくポイントを稼ぎチャートインを果たした。今後、リリース日が近づくにつれ、他の指標も伸びてくると予想される。