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フィリピンの東を北上する猛烈な台風2号の中心気圧は915ヘクトパスカルまで下がっています。1月から2月で915ヘクトパスカルまで下がったの初めてです。猛烈な台風2号は、25日午後3時にマリアナ諸島付近で中心気圧が915ヘクトパスカルまで下がりました。26日午後3時現在まで中心気圧は915ヘクトパスカルのままで、猛烈な勢力を維持しフィリピンの東をゆっくり北上しています。台風の中心気圧が915ヘクトパスカルまで下がるのは、これまで1月にはなく、2月としてもこの台風2号が初めてです。また、過去に、3月から4月にかけて中心気圧が915ヘクトパスカルまで下がったのは、2015年の4号(3月31日から4月1日にかけて)、2018年の3号(3月3日)の2回だけです。