秋の中にも、夏の余韻が。秋の行楽シーズンの空模様は?最新の1か月予報によると、この先1か月の天気は数日の周期で変化し、気温は全国的に高い傾向が続きそうです。
全国的に高温傾向
【北日本~西日本】
この先も暖かい空気が流れ込みやすい予想です。10月6日から11月5日にかけて、気温は平年よりも高い状態が続くでしょう。特に、10月6日から12日にかけては平年よりもかなり高くなる見通しです。台風が日本付近を北上し南から暖かい空気が流れ込むことで、7日(日)は関東で真夏日となる所も。その後も北日本から西日本の所々で夏日となる日があるでしょう。衣替えの季節ですが、まだ夏物の出番がありそうです。
【沖縄・奄美】
沖縄・奄美は、10月6日から10月12日は平年並み、10月13日から11月5日は平年並みか高い予想です。
紅葉狩りなどはタイミングが重要
【10月6日~10月12日】
北・東日本の太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。6日(土)からの三連休も、後半は関東を中心に晴れそうです。一方、北・東日本の日本海側と沖縄・奄美は、晴れの日が少ないでしょう。
【10月13日~10月19日】
北日本は、日本海側でも秋晴れの日が多くなりそうです。一方、東日本の太平洋側や西日本は、平年よりも晴れの日は少なくなる予想です。そのほかの地域では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
【10月20日~11月2日】
天気は数日の周期で変化しそうです。全国的に平年と同じような天候で、北日本の日本海側は曇りや雨の日が多くなるでしょう。北・東日本の太平洋側は晴れの日が多く、北海道などでは紅葉狩りを楽しめる所もありそうです。