1日(木)から2日(金)は東京含め、関東でも雪の可能性。これまでの予想より雪の降るタイミングがだんだん遅くなってきています。最新の資料をもとに、雪の予想をまとめました。

◆雪どうなる?

2週連続で雪の可能性がある関東地方ですが、これまでの予想より雪の降るタイミングが少しずつ遅くなっています。
最新の資料によりますと、1日(木)の昼頃から次第に降水が始まり、2日(金)の午前中にかけて続く見込みです。
今のところ、千葉県の沿岸部では雨で経過する所が多いですが、東京などでも1日(木)の夜から2日(金)の昼頃にかけて、雪に変わる可能性があります。先週の月曜日ほど降り方が強まることはなく、東京で20センチ以上の積雪となった前回ほどの大雪となることはない見込みです。ただ、東京などでも5センチ程度の降雪となり、道路に雪の積もる恐れもあります。
今のところ、雪の影響を一番受けやすいのが2日(金)の朝となりますので、2日(金)の朝はいつもより時間に余裕を持って、外の様子を確認した方が良さそうです。
※予測モデルによって雪のエリアが異なるなど、まだ予想に幅があるような状況です。今後、雪のエリアが広がったり、もしくは雪がほとんど降らない可能性もありますので、今後も最新の情報をチェックして下さい。

◆雪でも雨でも極寒

2月のスタートも厳しい寒さです。最高気温は1日(木)は8度くらい、2日(金)は5度くらいまでしか上がらないでしょう。2日(金)は沿岸部を中心に北よりの風も強まり、体感的には気温の数字より寒く、凍えるような寒さとなりそうです。万全な寒さ対策をして、体調を崩さないようお気をつけ下さい。