【ゲッターズ飯田】「運が悪い…」と思ったら今すぐやるべき2つのコツ

「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で6万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心（ごせいさんしん）占い2023』も話題のゲッターズ飯田さん。これまで、たくさんの経営者や成功者を見てきました。今回は、ゲッターズ飯田さんが見つけた「運の鍛え方」のなかから、不運やネガティブ情報に直面した際の心がけについて教えてもらいました。（朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』から一部編集）

■その1　不運の見方を変える

 もしも不運が起きたとき、 それをすばやく消すにはどうしたらいいか。

　それは、ネガティブな感情を消すことです。

　参考になる話を紹介しましょう。

　あなたが、グラスを割ってしまったとします。このとき「あぁ、なんてついてないんだ」「なんて自分はダメなんだ」と思うのか、あるいは「子どもが近くにいてケガなどしなくてよかった」「そろそろ替えどきだったのかも」と考えるのか。

　どちらも「グラスを割った」という事実は変わりません。

　要は、心のどの面にフォーカスするか。

　ネガティブな感情に焦点を当てても、何も好転しません。マイナスな感情をもち続けていても、自分で自分の心を痛めるだけで、いいことなど何一つないのです。