11日、札幌管区気象台は北海道地方の1ヶ月予報を発表しました。気温は9月上旬にかけて平年より高い予想です。湿度も高く、蒸し暑い日がまだしばらくはありそうです。また、来週以降(15日~26日にかけて)は、曇りや雨の日が多く、長雨などでまとまった量の雨となることも。しかし、8月の終わり頃から9月にかけては、高気圧に覆われて晴れる日もある見込みです。
![天気のポイント](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/476mw/img_8b02fc20a662c5268b3076ca586b0348112016.jpg)
暖かく湿った空気が影響
残暑や長雨の原因の一つは、南から流れ込む暖かく湿った空気です。また、北海道付近は大陸の高気圧と日本の東海上から張り出す高気圧の間で、気圧の谷の中となる日が続くことも。そこへ湿った空気が流れ込むことで雨の日が続き、雨量も多くなることがありそうです。日々の天気予報を要チェックです。
![北海道に影響する気圧配置](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/8/3/580mw/img_8364a29e41b1b7292fc3c32c562be62e75864.jpg)
トンボが似合う季節に
トンボの群れが同じ方向 へ飛んでゆく光景を目にしたことがある方は多いと思います。赤トンボは暑い夏の間は山で過ごし、涼しくなってくると集団で平地に移動してくるため、同じ方向へ飛んでいるように見えるという話もあります。今年は残暑の影響で、トンボの群れは少し遅れてやってくるかもしれませんね。
![散歩中に見つけたトンボと愛犬ココ](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/460mw/img_575035b53e00a12b26932724f4e4143080353.jpg)
![](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/120m/img_de030a0316d33966bf5c406bdc60d15c470834.jpg)