元日の朝は、太平洋側は晴れて、初日の出を見られる所が多くなりそうです。太平洋側は3日にかけて大体晴れ。日に日に気温はアップし、お正月らしからぬ暖かさに。北陸から北の日本海側は三が日も雪や雨が降りやすい見込みです。
この記事の写真をすべて見る大晦日と三が日の天気
【31日(大晦日)】
寒気を伴った気圧の谷の影響で、九州北部と山陰から北陸は雨や雪が降るでしょう。
大気の状態が不安定になって、カミナリを伴う所もありそうです。
東北と北海道の日本海側は昼ごろから所々で雪が降るでしょう。
北海道から近畿の太平洋側、山陽や四国、九州南部は晴れ間がでますが、一時的に雪や雨の降る所もありそうです。
【1日~3日(三が日)】
北海道や東北の日本海側は雪が降ったりやんだりするでしょう。
ただ、広い範囲で大雪になることはない見込みです。
北陸も雨や雪が降りやすいでしょう。
山陰は2日以降は晴れ間がでそうです。
北海道から近畿の太平洋側、山陽や四国、九州では三が日は大体晴れる見込みです。
元日の朝も晴れて、初日の出が見られる所が多いでしょう。
大晦日と三が日の気温 日に日に上昇
30日までは全国的に年の瀬らしい寒さが続きました。
31日からは、日に日に気温がアップし、寒さが和らぐでしょう。
2日と3日の最高気温は関東から九州では3月並みの暖かさの所が多そうです。
特に気温の上がる3日は東京や大阪は15度、鹿児島は19度と3月下旬並みでしょう。
桜がほころぶ頃の暖かさになる見込みです。
初詣や初売りなどへのお出かけも寒さに震えることなくできそうです。
那覇は24度まで上がり、石垣島は25度以上の夏日に。
こちらは汗ばむくらいとなりそうです。
東北や北海道もお正月にしては気温は高めとなるでしょう。
札幌も最高気温がプラスとなりそうです。