映画『ジャッジ!』の公開直前イベントが、1月6日に開催され、外国人審査員役のチャド・マレーン、スチュアート・オー、ちくわ笛演奏の第一人者 住宅正人に加えて、妻夫木聡と永井聡監督がサプライズ・ゲストとして登場した。
新成人100人を前に、妻夫木聡は「僕が20歳のころはちょうどウォーターボーイズをやっていたころでバリバリ働いてました。まさか、役者になるなんて思ってもいなかったし、夢も持っていなかったので夢を持てとも言いませんが、何かやらないと始まらないし、やって失敗したことは糧になると思います。僕も挫折から入ったので、皆さん絶対にあきらめないでください。」と語り、永井監督も「妻夫木さんも言っていたように諦めなければいつかたどり着きます。僕も20才のころ自主映画を撮っていて、いまやっと映画監督デビューしました!」とエールを贈った。
ちくわ笛の演奏イベントでは、福の神に扮したちくわ笛奏者 住宅さんの演奏が披露され、妻夫木も新成人もあまりの完成度の高さに会場は大盛り上がり。映画『ジャッジ!』のように、終始笑いの絶えない舞台挨拶が行われた。映画『ジャッジ!』は1月11日より全国ロードショー。