今年のノーベル賞が発表された。研究者の育成に力を入れる早稲田大学の田中愛治総長と2012年にノーベル賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が、大学の研究力や競争原理の功罪、人材育成の課題などについて語り合った。AERA 2019年10月21日号に掲載された記事を紹介する。

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