アメリカ政府が個人情報や他国の通信情報を収集していたと元CIA局員が告発し、世界を騒がせている。この元局員、エドワード・スノーデン氏(30)は、CIAに勤務後、民間企業契約社員として国家安全保障局(NSA)のシステム管理に携わっていた技術者で、日本を含むアジアの諜報活動にもかかわっていたとみられる。彼が持ち出したデータには、対日本の傍受記録が含まれている可能性が高いのだ。軍事ジャーナリスト黒井…

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