「美少女のインパクトが強かったですが、映画『三度目の殺人』やドラマ『anone』で演技力を発揮し、かわいいだけではないと認められてきているのでしょう」(山田さん)

 そんな広瀬だが、昨年も14社に起用され、上半期で1位を飾るも、下半期でモデルのローラ(28)に追い抜かれ、惜しくも女王の座を逃している。

 かつてのCM女王といえば吉永小百合。推定ギャラも1億円と、インパクトは十分だった。だが、時代とともにギャラも下がりつつあるようだ。最近では、企業側もインターネットへの広告出稿量が増え、テレビCMへの費用が抑えられている事情があるようだ。そんな状況でも、女性タレントがCMを彩るのは変わりはない。「CM女王」の栄冠は誰の手に!(本誌・岩下明日香)

■2018年上半期女性タレントCM起用社数ランキング
1位:白石麻衣(乃木坂46)14社
2位:広瀬すず 13社
3位:有村架純 12社
4位:綾瀬はるか、川栄李奈、ローラ、渡辺直美 11社
8位:西野七瀬(乃木坂46)、吉田羊 10社
(ニホンモニター調べ)

週刊朝日  2018年11月9日号

[AERA最新号はこちら]