「姿を見せなくなったのは、7月初旬から。それまでは、東京ドームなどで見かけましたよ。胆石で入院しているのは事実ですが、がんのような重篤な病気とは聞いていません。一部で報道されている深刻な状況というのは、ちょっと大げさな気がします。胆石の手術後、年齢的にすぐ退院は難しい。次女の三奈さんも(ミスターを)家で療養させるのは不安なので入院させているんでしょう」
ミスターが読売巨人軍の監督を務めていた時代に活躍していた元プロ野球選手たちは、「尊敬している方なので、何も知らない状態でのコメントは差し控えさせていただきますが、回復されることを願っています」と口をそろえた。
スーパースターの元気な姿が再び見られることを、みんなが待ち望んでいる。きっとミスターなら実現してくれるに違いない。(本誌・田中将介)
※週刊朝日 2018年9月7日号