山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
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男性にオススメなのが“青のバイシン”「バイシン ディープクール」。目の充血の改善に加え、メントールの清涼感が目に適度な刺激を与え、爽快な気分になるという。メーカー希望小売価格750円(税抜き)。全国の薬局・ドラッグストアで購入できる。
男性にオススメなのが“青のバイシン”「バイシン ディープクール」。目の充血の改善に加え、メントールの清涼感が目に適度な刺激を与え、爽快な気分になるという。メーカー希望小売価格750円(税抜き)。全国の薬局・ドラッグストアで購入できる。

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、目薬「バイシン」について。

【写真】山田美保子さん おすすめ目薬はこちら

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 局メイクさんが「メイクボックスに必ず入れている」「この時期はスタジオでもロケでも欠かせない」というのが目薬だ。

 私は花粉症でもないし、コンタクトレンズでもないので目薬を差す習慣が全くと言っていいほどないのだけれど、そういえばメイク室での支度中や本番中に、「目薬ありますか?」と尋ねるタレントやアナウンサーは多いような。しかも、その多くが男性だという印象がある。

「確かに男性の出演者に目薬愛用者が多いですね。目薬のCMに男性タレントや俳優さんが多いのは、そういう理由かもしれないですね」とメイクさん。

 一方、女性タレントや女優は「白目を白くする目薬を美容の一環で使っていらっしゃる方が多い」とのこと。そういえば、以前、藤原紀香が愛用している、国内では買えない目薬が話題になったと記憶する。

「そんな特別なモノではなくて、手軽に買える『バイシン』を一本、持っておくと何かと便利ですよ。タレントさんのマネジャーさんにも携帯することをオススメしているぐらいです」とメイクさんは言う。

 目薬を差し慣れている男性タレントなら“青のバイシン”こと『バイシン ディープクール』を。効果に加えて刺激を求める男性には最適なうえ、早朝番組出演者にとっては「眠気覚ましの役割も果たしているのかもしれません」(同メイクさん)。

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