「片山さんが怒って娘のマンションへやってきて、ドアノブをガチャガチャやったことがありました。マンションの下で舛添さんが出てくるのを待っていたこともあったようです」
Aさんは舛添氏と別離後、教員となり、結婚せずに、出産した男児を一人で育ててきた。その子は20代後半になるが、自閉症で通院しているという。
「赤ん坊だったころの孫が舛添さんと一緒に納まった写真はありますが、それからずっと、孫を心配するような連絡がない。孫の誕生日のプレゼントもない。こちらから電話をしたくても、弁護士を通すように言われた」(Aさんの父親)
舛添氏はAさんに養育費月22万円を送っていた。だが、12年に減額しようとしたので、Aさん側が家裁に申し立て、金額は元通りになった。
Aさんの母親は憤る。「舛添さん、何考えているのと、ほんとに怒鳴り込んでやりたいくらいです」
※週刊朝日 2016年6月3日号