
子育て
【前編】SHELLYが「性教育」を発信する理由「“知識がない”ためにつらい体験をする子も。学生時代の違和感がベースです」
2024.7.21
シェリーさんが子どもたちとよく読む絵本の中から、2冊ご紹介。 (『ふたりママの家で』パトリシア・ポラッコ/作 中川亜紀子/訳 サウザンブックス社)ふたりのママたちのもとへいちばんはじめに養子にやってきた長女の「わたし」が、その日常を語ります。にぎやかで楽しくて愛にあふれた日々に、思わず笑顔になります。 (『あかちゃんはどうやってできるの?』コーリー・シルヴァーバーグ/文 フィオナ・スミス/絵 たち あすか/訳 岩波書店)人が生まれるしくみについて、わかりやすく、楽しく教えてくれます。性別を表す言葉をいっさい使わず、肌の色を特定しないカラフルな色づかいで多様な「生」と「性」を尊重する一冊。