また、本書で紹介している「ルー大柴メソッド」と組み合わせるとさらに効果的です。ルー大柴さんの「イフユーライクご覧になってください」「トゥギャザーしようぜ!」など、日本語の一部を英語のフレーズに替えて話す芸風、あれをぜひ友人や家族、同僚らとの会話でやってみてください。例えば、日本語で話しかけられても、話が理解できたら「I see」、相手の言っていることが正しければ「Right」「Exactly」など、頻出フレーズで返してみる。大人同士だと恥ずかしい場合は、子どもと一緒に遊び感覚でやってみるのもおすすめです。そういったやりとりを繰り返すことで、日本語で考えずに、頻出場面に合わせて英語のシンプルフレーズに気持ちをのせて話せるようになっていきます。
(構成/布施奈央子)
脳を活かす英会話 スタンフォード博士が教える超速英語学習法 (朝日新書)
星 友啓
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