「政治は希望であってほしい」 親安倍派からバッシング受け続けた伊藤詩織さんの新政権への思い (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「政治は希望であってほしい」 親安倍派からバッシング受け続けた伊藤詩織さんの新政権への思い

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伊藤詩織さん(31)/ジャーナリスト。元TBS記者を準強姦容疑で告訴し、逮捕状が出たが執行されず官邸によるもみ消しが疑われた。元記者は否定。執行されなかった経緯は安倍政権が残した疑惑の一つに(撮影/編集部・小田健司)

伊藤詩織さん(31)/ジャーナリスト。元TBS記者を準強姦容疑で告訴し、逮捕状が出たが執行されず官邸によるもみ消しが疑われた。元記者は否定。執行されなかった経緯は安倍政権が残した疑惑の一つに(撮影/編集部・小田健司)

──分断を生んだ安倍政権を引き継ぐ菅氏は、日頃の会見でも質疑がかみ合いませんでした。事件を通じて権力とメディアとの関係をどう考えましたか。

 メディアの役割は「権力の番犬」だと思いますが、日本の記者会見を見ているとどういう姿勢で彼らが番犬としての役割を果たしているのか、と疑問に思うこともあります。日本の「報道の自由度」のランキングが低いのも、こうしたことに根ざしているのだと思います。

──ご自身の事件とは関係なく、今回の総裁選ではどのような点に注目されていましたか。

 政治は人々の希望であってほしいと願っています。コロナ禍では多くの方々が大変な状況に追い込まれていますが、ぜひ迅速で的確な対応をしてもらい、国民ひとりひとりが政治に希望を感じられるような政権運営をお願いしたいと思っています。

(聞き手/編集部・小田健司)

AERA 2020年9月28日号


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