他人と反発してしまうなら「自分の基地をつくって」 しいたけ.さんがアドバイス (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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他人と反発してしまうなら「自分の基地をつくって」 しいたけ.さんがアドバイス

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

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しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

※写真はイメージ(gettyimages)

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 AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

【絵でわかる】しいたけ.流“タイプ別トラブル回避法”

*  *  *
Q:仕事をする上で、同僚と意見が分かれた時に反発してしまい、連携をとることができません。本当は歩み寄りたいのにうまくできず、気まずい人ばかりが増えていきます。(女性/保育士/25歳/さそり座)

A:ぜひ試してほしい方法があります。

 カーペットなりラグなりを自宅に用意してください。何か自分のお気に入りの色とか柄で、1メートル四方ぐらいの大きさのもの。そこに好きなぬいぐるみを置くのもいいと思います。これは何かというと、自分の基地を作ってほしいんです。座布団でもよくて、できれば地べたに直接座れるところがいいです。

 人間は、外の世界でギスギスしていたとしても、帰る場所があると何となく雰囲気が穏やかになっていきます。例えば同僚に「こういう面を改善してほしい」などと意思疎通をするにしても、どこか自分の生活の一部に安心できる居場所や空間があると、いい雰囲気で伝えられるようになります。

 占いという仕事をしていると、新学期が始まるとか新しい会社に転職するなどのタイミングでアドバイスを求められることも多いのですが、わりとこのアドバイスは有効だったのです。安心できる秘密基地を持つことで、自然にその人が外の世界でもなじめるようになるんです。

 一緒に仕事をする人とトラブルがなぜ起きるかというと、「最低限、仕事だからここまでするべき」というラインが人によって違うからだと思います。例えば飲食店で働いていても、手が空いた時間に掃除をするかどうかは、やる人とやらない人に分かれる。それも給料分に含まれていると思うのかどうか。

 ご相談者は保育士さんとのことですから、いかに一人一人の子どもに深く愛情を込めるかって、際限がない。本当に尊いお仕事だと思います。だからこそ、同僚との間で意見が分かれて譲れないこともあるでしょう。


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