津波を防ぐための防潮堤で集落冠水の悲劇 豪雨で排水追い付かず

2020/03/11 08:00

 東日本大震災後、津波から街を守るために建造された防潮堤。だが、豪雨の際、防潮堤の内側の集落が冠水するケースが出てきた。事前に冠水のリスクは指摘されていた。AERA 2020年3月16日号から。

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