30代以降にスタートしたい人は「他人の傷を理解してあげて」 しいたけ.さんがアドバイス (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

30代以降にスタートしたい人は「他人の傷を理解してあげて」 しいたけ.さんがアドバイス

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

このエントリーをはてなブックマークに追加
しいたけ.AERA#しいたけ.
しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気

※写真はイメージ(gettyimages)

※写真はイメージ(gettyimages)

 AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

【画像】しいたけ.さんも共感! “セルフラブ”名言はこちら

*  *  *
Q:初めてご相談します。離婚してから12年になり、芸能界の結婚ラッシュに触発され、五輪・パラリンピックにあやかり、婚活したくなりました。趣味でモデル活動もしており、お相手に不快のない清潔感も意識しています。子どもができたら、家族でスポーツ観戦する夢があります。叶えることはできそうですか。(男性/ITエンジニア/51歳/おひつじ座)

A:ご相談嬉しいです。こういう相談って、他の場所だと正論を返される可能性があると思うんです。「それをかなえたいならこれをやらなきゃ」って説教される可能性がある。

 でも、どんな人も「今を変えたい」とか「予測できない展開を迎えたい」というタイミングがあります。せっかく素敵な夢があるなら、イメージに向かって、ズレてもいいからやってみてほしいのです。

 僕自身は30代以降のスタートを、すごく応援したい。なぜなら30代以降の人たちって、どこかで「大人にならなきゃいけなかった」という傷を持っているから。大人って、その人の魅力を商品のように判定されがちです。毎年成長し続けなければいけないし、魅力的でいなければいけない。でも、努力家の人ほど、自分の良さを理解してもらう術を知らなかったりします。

 30代以降で人生を変えたいと思ったとき、一番素敵なやり方は、他人の傷を理解してあげること。自分も傷を持っているからこそ、「私はこんなに傷ついてきた」「私を理解して」と言いたいのですが、それはみんな同じで、みんな傷ついている。そして相手の傷を受け止める余裕がない。


トップにもどる AERA記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい